4.開演
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1曲目。たった数ヶ月で耳に馴染みすぎた藤原さんの、CDとは違う整理されない生声の「オンリーロンリーグローリー」、イントロでそれと知れた途端頭の中まで明転。1曲目はたぶん間違いなくこれだろうと予想はしていたけど、それにしてもあの輝かしさは何だろう…。正直この曲、発売当時は好きになれなかったのです。あまりに正々堂々としていて、衒いのない輝かしさが眩しいというよりも気恥ずかしかったの。でも今回ばかりは真っ直ぐに聴くことができました。
  オンリー グローリー 君だけが貰うトロフィー
  特別じゃないその手が 触る事を許された光
まさに光に触れてる実感。いちファンが音楽の現物を体感できる素敵な時間と空間、入手の困難さを考えればチケットだってきっとトロフィー。なんてちょっと本気で考えちゃったよ。

続けざまに「Stage of the ground 」。こんなにもはじまりに相応しい曲を立て続けに2つもやられたらこっちはもうどうすれば…。時折わざと、またはどうしようもなく外された音のひとつひとつが愛おしい。数時間前にしっかり食事を摂ってしまったせいか一瞬わきばらに痛みを感じたけど、構わず跳ねてたらいつのまにか治ってた(笑)そういうものだって知ってるけどやっぱり不思議。

「sailing day」、ここまでの3曲はほんともう一息のうちに駆け抜けました。勢いに任せてここまで来ちゃったけど、ちょっと贅沢すぎたような気も…まあこんなところでみみっちくなってもしょうがないんだけど;

「ギルド」、生で聴いてもやっぱり曲調と詩の内容のギャップにどきり。

このあたりでようやくヒロさんや直井さんを見ようと意識する(…)。 升さんはほとんど見えませんでした(小さいというよりも後ろすぎて)。 別に藤原さんだけが好きってわけじゃないんだよ、ただあの曲を作って詞を書いてあの声でああいうふうに唄ってるのが藤原さんだから、これはもうどうしようもないんだよ。藤原さんの詞がものすごく好きなんです。そしてともするとくどくなりそうな内容の詞が、あの繊細な声でぶっきらぼうな感じにに唄われたときのバランス感がね…
!「内容のある詞」に飽き厭きしていたのにうっかりだよ。でも別に嗜好が変わったわけじゃなくバンプが例外なのかなってのは最近わかってきました。
のっけから力強く疾走感バッチリの3曲!私的にユグドラ以外の曲でstage〜は初めて聞けたので嬉しかった…拳掲げるのが自然な場所って嬉しい。
stage〜とギルドは何となく升さんに目が行く曲で、ギルドラストのリズムは升さんに目が行くと言うか
気持ちライトも彼によっていた様な…?と言うか目立って見えました。
4人中でどさくさで私が一番前の方に移動したかもしれない…と思い、レポの事も考えてなるべく見える分は
記憶しようと衣装みてました…。
ヒロさんよりだったのでヒロさんの青と灰色を混ぜたようなTシャツに何やら男性の顔がプリントされているのが見えたのですが…何だったんだろう(笑)
しかし怒涛の3曲、最初の衝撃にふくらはぎが悲鳴をあげ背伸びも出来ず…。


閑話休題。で、おおっと立ち位置的に一番近いのはヒロさんだわ、と体をステージと平行に戻したところ、その予想外の距離の短さにびっくり。ヒロさん近い、ていうか細っ!ほっそいなー、あんなので30本以上もあるツアー回れるのかしら、なんていらぬ心配をしてみたり。ヒロさんは始終表情を変えず黙々と弾いてました。

で、直井さん。はじめ見たとき、あれシルエットおかしいなって思ったんだよ。髪ぴよって、ぴよってなってるなって。ハネさせてるのかしらなんて思ってたんだけどあれ、結んでたのね。直井さんよく動いてたので、それに合わせて結んだ毛束の先もよく動いてました。あと余談ですが直井さん、いい体してるよね…!小柄で顔立ちも可愛らしいから見過ごしてたけど(年上の殿方に向かって失礼)、肩から二の腕にかけての筋肉がすごく綺麗なの。ベースは重いって聞くもんなあ。やっぱり実質的な筋肉って美しい、しなやかで…って私べつにマッチョ好きじゃないですよ、それはLoose嬢の専売特許なので。

「リトルブレイバー」、イントロですでにわわわっとなりました。最近好きなんですよリトルブレイバー、この曲を作ったときの藤原さんの年を考えるとそら恐ろしいんですが。この日は藤原さん、この曲に限らず要所要所でよく原曲よりも高いキーで唄ってたんですが、それがいい感じに作用してもう!
  ねえ 単純に気高き夢のため 愛する人のため できないことなんて1つでもあるかい?
マナコさん情報によると、このとき直井さんと藤原さん仲良く向かい合ってたそうです(笑)そういえばそうだったそうだった。

私の記憶ではたしかここで1度目のMCが入ったような気がします(うろ覚え)。
藤原さん(以下敬称略):ギターを掲げて「ニューギター」
客席沸く
藤原:「言いたいことはそれだけです」
客席:「欲しい! (ギター)」
藤原:「欲しい?バイトして買うといいよ。そういうものは大切にできるからね」(愛着が持てる、だったかな?)
客席:「トイザラス(おもちゃ屋)で何買ったの?」
藤原:「内緒ですよ」
もっと他に喋ってたような気もするけどよく覚えてません;このレポートもライブ後4人で書いたメモを見ながら書いてるんだけど、そのメモ自体が何かの呪文のようで解読が難しいのです;MCに限らず本編(曲)のこともほとんど覚えてないんだよ!悔しい!
私ヒロさん寄り初めてだったんですが…ヒロさんかっこよくて惚れそうでした(笑)
それでいて横向いた時に髪が何かこうちょっとクセっぽくはねてて、そういうギャップにときめきが…
チャマは距離的にベースで下何着てるか丁度見えない、程度までしか見えなかったんですが
羊さんも言ってますが肩から二の腕の筋肉が本当美しかった…!!
と言うか痩せてました…髪はソフトモヒカン(笑)独特の鶏みたいな頭の振り方の時とか
結んだ髪がピョコピョコ!
リトル〜の向かい合っての時もピヨピヨしてたような(笑)


それで本編なんですが、次の3曲の並びが私的にツボで…「天体観測」 「車輪の唄」 「同じドアをくぐれたら」 なんですけども。
まずは「天体観測」、記念すべき出会いの曲なのにえっ?って思いました。あれ、これバンプだっけ?って。この曲に出会ってから本格的に嵌るまで、結構ブランクがあったのでそのせいかもしれません。やっぱり最後まで妙な感じがしたな。こんな内容の、1曲の中で始まって終わる(いや何も終わらないんだけど)曲も普通に生でやって、客も普通にのってて。そういうものなんだけどさ。自分の中の特別なものがバンドの曲全体の中のひとつ、ライブ全体の中のひとつの曲にすぎない感じって、贅沢なようなちょっと味気ないような複雑な気分でした。

次いで「車輪の唄」。天体観測と並べてやるかね?っていう…もう可愛い切ないで大好き。やっぱり曲の間誰が何してたとかまったく覚えてないんだけど(そしてそれ覚えてないとレポ書く意味ないのも重々承知してるんだけども;)…なんか私、視覚イメージで覚えてるのって藤原さんの上半身ばかり、みたいな感じで…ほんと彼ばかりを凝視してたようで;痛いファンだよなあ、でもだって何か違う生き物を見る思いだったんだよ、「あの人があの曲を作った人なのね!」って。うーん、頭弱そうな発言だな;ライブ自体にはそこそこ何度も色んなアーティストのに行ってるんですけど、やっぱり本命って違うんですね。
あ、えっとメモによるとこの時ヒロさん歌ってたらしいです。えっとそうなんだっけ?ところどころでコーラスしてるのは見てた(聴いてた)けども、具体的には覚えてないや;

そして「同じドアをくぐれたら」…!ユグドラシルの中で今のところ一番好きな曲、生はCDとは違ってて、でもやっぱり神々しいほど綺麗で、思わず涙腺弛みかけたよ…。唄い出しのアカペラに近いところとか本当にすごく綺麗で、CDみたくキラキラキラっていう音は入らないんだけど、むしろそれが生っぽくてもう脳内キラキラキラキラ。この曲を生で聴けることの幸せを噛みしめました。

次は「LAMP」なんですがすみません、記憶にありません;他と同じように大好きな曲なんだけども。えっとでも、たしかこのへんでまたMCが入ったような気がします。ここは何を話したんだったか…(ていうか本当にここで話したんだったか…;) うーん、「一歩下がろう」だったのかなあ。まあいいや、間違ってたら同行した誰かがつっこんでくれるよね。

で、「一歩下がろう」なんですが。はじめから席が決まってるホールと違って、ライブハウスはただステージのある大きな部屋に客を入れた、っていうか詰め込んだだけなんですね。だからだいたい開演と同時にステージへ向かって強い波ができて、せっかく前の方に行けてもその波に揉まれちゃうともう嬉しいんだか苦しいんだかって感じなんです(そりゃもちろん苦しくても最前が一番なんですが)。それを心配してMCとかで「前の方大丈夫?」とか「一歩下がろうか」とか言ってくれるアーティストさんはけっこういて、藤原さんもそんな一人だったわけなんですがもう、欲目もあってそれが嬉しいやら可愛らしいやらで。溶けました。
藤原:「前の方みんな大丈夫?具合悪くなったりしてない?せーの、で一歩下がろうか。じゃあゆっくり、せーの!」
客席、とまどいながらも一歩下がる。もちろん私も下がりました☆そして客席からはささやかな拍手が…
藤原:「なに、拍手?(笑)」
コンパクトサイズなシザキ嬢は、この「一歩」のおかげでようやく藤原さんの姿が見れたらしいです。それまではヒロさんしか見えなかったんだって。あとね、この時に限らず藤原さん、やたらと「ありがとう」って言ってた。「すげー楽しい、ありがとう」って!もう嬉しくてしょうがなくなるよね、すげー楽しいのもありがとうって言いたいのもこっちだよって。ありがとうありがとうありがとう、だよ!すげー楽しい、っていうか嬉しい。
もう長々なってきたので箇条書きで失礼します
・天体観測のときの前半のライトが青くてきれいだった
・車輪の歌の時のヒロさんはあの吼える様な(歌詞にはない)部分で歌ってました。
それこそ吼えるような風貌で、正直キュン(←アホだと思います)
・同じドア〜の最初時ぐっとライトが絞られて音が収縮してゆっくりと向かってくる、
と言った何とも形容しがたい感覚。
・LAMPの直後「ありがとう」と言ったのは妙に記憶に残ってます(違ったら情けない/汗)

「embrace」…こんなところで言うのも何ですが、このレポを書く資料にしてるセットリストって福岡のじゃなくて東京のなんですね。というのもライブ後縁あって少しお話ができた福岡のファンの方から、リストは東京1日目=福岡1日目、東京2日目=福岡2日目だと聞きまして。申し訳なくもありがたいことにその後、携帯アドを交換したシザキ嬢宛てに東京2日目のリストをメールして下さったんですが、それには「embrace」が入っていなかったのです。それを不思議に思ってネットで簡単に検索かけてみたんですが、福岡公演分ではどうも参考になる資料が見つけられなくて…それで偶然見つけた東京公演2日目のリストを参考にしてみたわけです。でもそれだとこの曲はまだだいぶ後に入ることになるんですが、どうしてこんなところに入れてしまったかというと、私の記憶では「一歩」MCの直後にこの曲が入るはずなんです。で、その「一歩」MCがどこに入ったのかを考えると、どうも「LAMP」の後だったような気がする。どうにも確信が持てなくて迷ったんですが、考えてみれば元より正確さとは無縁なレポなんでもう開き直ることにしました。こんなところで今更ですが、そして親切にして下さった福岡のお二人(お名前は伏せさせて頂きます)には大変申し訳ないんですが、曲順わかりません。適当です☆
えっとまあ、とにもかくにも「embrace」です。
   隠れてないで 出て来いよ この部屋は大丈夫
   鼓動の音は ふたつ ふたつ以上も以下もない
そして「一歩下がろうか」なんです。
危険をおかしてまで近付こうとしなくてもちゃんと1対1だよって言われてる気が…だって、ねえ?いや、痛いのも妄想しすぎなのもわかってるんです。自意識過剰ですとも。でもそう思っちゃったんだもんしょうがないんですごめんなさい!

気を取り直して「乗車権」、ひょっとしなくても普通に「LAMP」の直後だったかもしれないこの曲、導入(イントロに非ず)から格好良かったですもう。その格好良さに呪われてか、この曲はこの日のテーマソングに(笑) 詳細は後ほど語ります。

「ノーヒットノーラン」 「ダイヤモンド」 ああああすみませんごめんなさい覚えてません;小さく一緒に歌ってたことくらいしか記憶にない。もうこの頃は必死だったような…

本当に「ダイヤモンド」の後だったのか、そこに確信は持てませんがとりあえずラスト2曲を残すばかりとなったこの時、MCが入ったことは確か。
藤原:「あと2曲です」
客席:いやだ、もっと、的な声
藤原:「この2曲で出しきればいいんだよ、俺もおまえもさ」 >早口で。照れくさかったのかな。
(この後にある発言の順番や細かな言い回しはいいかげんです。ひょっとしてここじゃないどこか他の時に言ったのかもしれない、覚えてないんです…)
藤原:「おめぇらすげぇよ。ここからの眺め見せたい」
藤原:「先に謝っとく、一緒にライブやってるとさ、何か親近感沸いちゃっておめぇらとか言っちゃうんだけど、ごめんな」
藤原:「ほんとすごいよ手がわーって。お花畑みたい」

「ハルジオン」
すごい好きな曲だから嬉しかった…!とっておきだよって言われたみたいだった。ここまでが嘘みたいに短くてでも幸せで、あと2曲っていうのが信じられなくてもったいなくて、残りの時間を身に沁みて大切に思った。さっきのMCの「お花畑みたい」って言葉を思い出してハルジオンの花畑だようわーってなってた、きっとそういう人多かったはず(笑)

藤原:「最後の曲です」

「ロストマン」
「mid gard 」とボーナストラックを除けばユグドラシル最後の曲…全身を目に耳にして、頭の中でゆっくり歌詞を確認しながらちいさく歌った。でももうほとんど覚えてません。でもなんかね、覚えてないことをもったいないとあまり思わないんだよ、だからいいかなあ。「状況はどうだい」身構えた耳に最初に届いた言葉は鮮明なんだけども。

曲が終わって、藤原さん「ありがとう」 ヒロさんも「ありがとう」(ヒロさんが喋ることは珍しいんだって後で聞きました。でも大阪では跳ねてたらしいよ)
「福岡またね」的なこと、言ってたと思うんだけどどうだろう。
直井さんも何か言ってたけど升さんだけ無言(笑) でも前に出てきてみんなピックとかペットボトルとかタオルとか投げてました。直井さんの放ったボトルがよく飛んで、私の左斜め後ろあたりに落ちてきてびっくりした。結構な距離があるのに!すごいなあ、しなやかでいい肩してるわ。やっぱり綺麗。Tシャツ脱いでたけどやっぱり綺麗。
しばらくそうやって名残惜しそうにいろいろ投げ入れてました。何か飛んでこないかなー、とぼんやり待ってたけどそれはなかった。ううん、でもピックやスティックなら話は別としても、ボトルやタオルをキャッチしたところで対処に困るよね(と、いつも思う)。
・ノーヒット〜、Looseさんが唯一レポメモ帳に書いたのが「この時左右の2人がコーラスを「あ〜」
としていた…」でした(笑)ノーヒットの時のベースが好き!!多分オレンジピンライトがチャマに向かっていたような。
乗車券、音の激しさに合った赤×緑の補色ライト。目の前でフラッシュバックするような感覚。
・ダイヤモンド、一つだけ♪と皆人差し指を立てて跳ねる。
・ハルジオン、この時のベース音も好き…。
♪いつだったっけな…で始まるギターとベースの掛合う感じがすこぶるかっこ良くて…!!
・ロストマン、この時に初めてメンバー4人の姿がはっきりみえました。それまでは首を動かして各自を
見る状態だったのですが。聴覚に加え視覚の感動が加わったのか何なのか(時期的な歌への思い入れも加味して)涙じんわり(笑)

メンバーが去ってすぐに巻き起こるアンコール。掛け声と手拍子、手拍子はやがて拍手になり、そしてまた手拍子へと戻る。
戻ってきてほしいから手を叩くけど、できるなら本当にまだ帰りたくないけど、でも毎回このアンコールってどうだろうと思うんだよなあ…。何だかお客側の態度が「アンコールは当たり前」って言ってる感じがして(実際そう思ってる人も少なくないだろうし。批判するわけじゃないけど) アーティスト側がアンコールを当然予想されるものとして事前に打ち合わせしとくのは、プロの仕事なんだし商業的にも必要で大切なことだと思うんだけど、それとこれとは別だと思うんです。やっぱり本編を終えても「まだ足りない」って言うのはこっちの我侭だしね。いえもうそんなこと言ってたって満足することなんてないんですけどね、一旦蜜の味を知ってしまったら。

客電が上がり、ほどなくして再び現れたメンバー、ヒロさん・直井さん・升さんはツアーTシャツにお召し替え。藤原さんははじめからツアT着てたの、そのままで。
藤原:「アンコールありがとう」
いえ、こちらこそありがとう。
(記憶の間隙)…えっと直井さんかなり喋ってました!
直井:「もうすぐ25歳になります」
客席沸く
直井:「なのにチャマってねえ。俺きっと一生チャマだわ(笑)」
ここから先はうろ覚えもいいとこです。再現なんて無理無理、なのでフィーリングで読んで下さい。
直井:「ところで藤君のツアーTシャツちょっと変わってるよね」
直井:(それどうやるの的な発言)
藤原:「まずはTシャツを買います。まあはじめは失敗するかもしれないから、2・3枚…3・4枚、(早口で)7・8枚でも。それから裏返します。首のところにリブがあるだろう?そこを縫い目に沿って切るんだ。友達に持っといてもらうといいかもしれない」
藤原:「おしゃれカスタム(笑) いや俺、首太いからチャマみたいな普通のは苦しいんだよ」
直井:「ごめん(笑)」
藤原さん、首、そう太くないと思うけど…まあバランス的に?やっぱりヴォーカリストだもんね。体細いけど腹筋は割れてるらしいしね、意識的に鍛えてるのかなあ。いいなそういう唄い手根性。素敵!

「fire sign」
ラストの ♪ラーラーララララララーラーを会場全体でコーラス。両耳の後ろに手添えて、声を聞こうとするしぐさで客席を煽る藤原さんが印象的でした。嬉しそう、楽しそう、私も嬉しい。コーラスは何度も何度も繰り返されて、そのままいつまでも終わらなければいいと思った。いいなあ、とても単純だけど、単純なことって強い。一緒にできる何かってすごい力を持ってるよね。
「1番」みたいに一本指を立てて腕を振る人ははじめからいて、特にそれは「ダイヤモンド」あたりから増えてたんだけど、この辺から藤原さんもそれやってて、それを見て真似する人が一気に増えたのが面白かった。私も真似してみました。

「ガラスのブルース」
藤原:「『ガラスのブルース』、聞いてくれ」
藤原さんがサビの「猫」を「君」に変えて歌ってくれたのが嬉しくて嬉しくてもう、何ていうかすごく嬉しくて…!これはまちがいなく「とっておきの唄」だよ、素敵なおまけだ。
  ガラスの眼をした君は唄うよ お腹が空いても りんりんと
  ガラスの眼をした君は唄うよ 生きてる証拠を りんりんと
  ガラスの眼をした君は唄うよ 短い命を りんりんと
  ガラスの眼をした君は唄うよ 大切な今を りんりんと
さすがに「星になったよ」のところは「猫」だったけど(笑)
  ああ僕はいつも 精一杯歌を唄う
  ああ僕はいつも 力強く生きているよ
  ああ僕の前に クラヤミがたちこめても
  ああ僕はいつも 精一杯歌を唄う
アンコール、聞いた話しですがとあるアーティストさんはアンコールの声が小さくてそれが「当然ある物と思ってる』風に感じられてそれが嫌で帰っちゃったそうですよ。(余談です;)
MC中升さんはスティックを指で回す動きしてたと思います。
チャマは最初腕を上げて客を煽っていたような?『盛り上げ方上手いなー』と思った記憶があるので
(流石にもう記憶に信憑性がありません;)
fire〜、昔、SSTVか何かの番組でライブ密着系やってて、大阪の公演でマイクを客席に向けるシーンがあって、そういう事をするのはまず稀な事だと、あの頃はいってたなぁ…とふと思い出しました。
皆の手の動きがワイパーになるのが可愛い…v(私もしましたが)


セットリスト (多分少し間違ってます)
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01.オンリー ロンリー グローリー
02.Stage of the ground
03.sailing day
04.ギルド
05.リトルブレイバー
06.天体観測
07.車輪の唄
08.同じドアをくぐれたら
09.LAMP
(10.ここに?とにかくどこかに embrace)
11.乗車権
12.ノーヒットノーラン
13.ダイヤモンド
14.ハルジオン
15.ロストマン
  en01.fire sign
  en02.ガラスのブルース


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